もしかしてTOEIC本番間近ですか?
最後にできることがないか探してる状態ですね?
正直な話、1日で100点アップさせるようなテクニックはありません。
もしあったら、もう知られているはずです。
では、何もできないのでしょうか?
私は、逆に考えました。
むしろ「何もしないをした方がいいのではないか?」
おかしなこと言ってると思いますか?
そうですよね笑
ただ、私はこの方法を試してみたところ、自己ベストの960点取れました。
悪あがきをしないで、むしろ落ち着く。
この方法で、もしかしたら、良い点数取れるかもしれませんよ?
TOEIC当日より一週間前
1週間前で諦めるのは早いです。
時間配分の見直しや文法と語彙を対策するなどまだまだやれることはあります。
前日までは、しっかり勉強することをお勧めします。
7日間で対策できるような問題集もあるみたいなので、やってみてもいいかもしれません。
個人的には、本番をまねている形式の問題を1回は解いておきたいと思っています。
TOEIC本番前日
腹をくくりましょう。
前日になったら、ベストコンディションで挑めるように、自分をケアします。
疲労が一番の敵になります。
1回分本番形式で問題を解いてもいいですが、疲れるようであればやめましょう。
特に、社会人は、普段から忙しく疲れてると思うので、休憩してもいいかもしれません。
ここで一番大事になるのが、持ち物と試験会場チェックです。
特に持ち物は本番足りなくて大慌てとならないようにチェックしておきます。
ちなみに私は、
時計2つ
消しゴム2つ
シャーペン2本
マーク用シャーペン2本
替え芯
ティッシュ
これらは必ず準備しています。
特におすすめなのが、マーク用シャーペン。
私は性格上、答案を塗るのが丁寧すぎてしまうため、マークに時間がかかってしまいます。
そこでこの不安を解消したのが、マーク用シャーペンでした。
塗れてないか心配になりやすいあなたにめちゃくちゃおすすめです。
これで1問でも多く解けるようになりましょう。
そして準備ができたら、早く寝ましょう!!
TOEIC本番当日
いよいよ本番当日。
緊張していろいろとやりたくなってきます。
ここで、私が「何をやらないをやったか」を教えます。
家から~会場まで
途中のコンビニでカフェインが入ってるゼリードリンクみたいのを買いました。
以前、コーヒーを飲んで挑んだことがあるのですが、途中でトイレに行くことになってしまいました。
そのため、水分が少なそうなゼリー系にしてみました。
電車内では軽くAudibleを2倍速で聴きながら洋書を目で追うウォームアップをしました。
近場だったので10分くらいです。
テキストは開きませんでした。
というか持って行ってませんでした笑
自分の席
ここで最後の語彙と文法チェックをしたくなります。
でも、私はやりませんでした。というか持っていない。。。
理由は簡単。
2時間集中しなくてはいけないのに、それより前からエネルギーを費やしたら集中力がもたないかもと思ったからです。
代わりに目をつむってらくーに待っていました。
これが一つ目の「何もやらないをやる」です。
テスト本番
あとは全力を出すだけ!
と普段だったら行くのですが、今回はなぜかリラックスする方向にいきました。
まず、パート1の時に絵をパッと見て、パート3の最初の3問を読んでおきます。
これで準備完了です。
こうすることでパート2とパート3のDirectionで目をつむって集中し直すことができました。
これが第2の「何もしないをする」です。
集中力が必要なセクションの前で気合を入れなおせます。
これで終わりではありません。
パート4が解き終わった後、みんな一斉にパート5を時にかかります。
しかし、そこで私はリスニングの最後の音が終わるまで、目をつむってまた集中し直してみました。
少し心に余裕を持たせてみたのです。
これが第3の「何もしないをする」でした。
2時間ぶっ続けでやるよりも、体力が温存できたように感じます。
そして、自己ベストに到達することができました。
焦ったら負け
読み間違いやマークミス、ケアレスミス、テストにはたくさんのトラップが仕掛けられています。
焦っていると回避できるトラップも回避できなくなってしまいます。
また、集中を持続させないと英文も頭に入ってきません。
そこで、一瞬間をおいて、落ち着いてみたらいいかもしれません。
最後に一番重要なこと
確かに何もしないで最高点が更新できました。
正直、めちゃめちゃ嬉しかったです。
しかし、普段からずーーと怠けていったわけではありません。
テスト対策はしなくとも、日々の洋書読みをしていたおかげで、この点数までたどり着けました。
あなたも前日だけでなく、日々練習することによって、リラックスし自信を持ちながらテストに挑めると思います。
もし、洋書を探しているなら、私のお勧めの本はどうですか?
一般の英語話者向けですが、読みやすいものも多く楽しめると思います。
また、どうしても勉強ができないという人は、習慣化を使って毎日楽に勉強に取り組んでみてください。
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