洋楽がめちゃめちゃいい英語学習教材になったらどうですか?
「毎日楽しく勉強ができる」なんて思う人も増えるのではないでしょうか?
以前の記事で書いたのですが、ただただ聴いてるだけだと、正直意味がないです。
そこで、歌詞を読み込むことで、読みと聴き取りのギャップを把握します。
そして、そのギャップを埋めていくという勉強法を解説しました。
しかし、前回は学習に最も大事な「定着」には触れていませんでした。
今回はその定着を目的とした「洋楽で教材づくり」を解説します。
クイズ形式にして効率よく学習する
一番効率よく勉強できる方法をご存じですか?
巷では、いろんなノートの書き方、本を何回も読むやり方といろいろ出ています。
しかし、科学的な研究から見ると、どれもいまいち効果はないようです。
そして、その研究でかなりの効果が得られるとわかったのが、「self quizzing」です。
例えば、本を読んだ後に、「この本の言いたいことは何だったかな?」「この本は何について書いてあったかな?」と自分にクイズを出します。
「この知識はどこに使えるかな?」なんて問いてもいいでしょう。
自分にクイズを出して答えることによって定着率が上がるのです。
これを応用して、思いついたのが、洋楽穴埋め勉強術です。
洋楽の歌詞を穴埋め形式にしたりすれば、「self quizzing」の効果が得られるのではないか?
ただの穴埋めなので、上の例で出したような質問より、効果は薄くなる可能性はあります。
しかし、ただ受け身になって聴くよりも、能動的に学習できるのではないかと思っています。
洋楽穴埋め勉強法のやり方
問題を作るのは簡単です。
わからないものは基本的に聞き取れないので、先に勉強しておいてください。
1.歌詞を手に入れる
ウェブサイトで歌詞を手に入れましょう。
2.テキストエディタかワードにコピペする
海外のサイトはコピペガードついていないので編集できるように、なにかにコピペします。
おすすめサイト↓ものによって歌詞の説明も読めます↓
3.まずは聞き取れなさそうなところを___に書き換える
一行に一個くらいあるといいと思います。
毎回同じだとすぐに覚えてしまうので、何パターンか作っておいて、いろんなものにチャレンジするといいかなと思います。
4.できるようになってきたら___の数を増やしていく
最終目標は全部ディクテーションするレベルです笑
どうでしょうか?
簡単に作れそうですよね?
わからない単語は必ず調べるようにしましょう。
歌詞で勉強する方法は↓に書いてあります。
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