【完全攻略】TOEICの文法は特急シリーズ!使い方からお勧め理由まで

TOEICの問題集っていろんなものが出ていて、どれを選んだらいいかわからなくないですか?

なので今回は、私がTOEICを受ける前に必ず1周以上してる特急シリーズを紹介します。
使用した900点特急をもとに使い方のポイントはお勧め理由を教えますね!

もし、
「最初のテキストどうしよう?」
「文法自信ないな~」
というあなた、特急シリーズはめっちゃおすすめです!

こんな人が書いてるよ!!

いろんな経験をしながら英語勉強歴15年以上
その培ってきたノウハウをあなたにおすそ分け!

カナダ留学/TOEIC960

楽しくないと勉強できないけど、やっぱり苦手な読書が一番勉強になるとつくづく思っている

目次

私も文法の苦手→9割以上取れるように

「文法って覚えること多すぎて、何対策していいかわからない!」

そうです!悩みが透けて見えてます。
でも安心してください。
パート5,6はちょっと対策するだけで、余裕で得点源になってくれます。

まず、これが教科書嫌いだった以前のよわみつが語彙パートで9割越えを連発するようになった経緯です。

2020年10月、友達に触発され、TOEICを受けることに。
私も語彙、文法は苦手意識がありました
正直、勉強するのもめんどくさい感じでした。

しかし、周りにTOEIC受ける宣言をしてしまった以上、中途半端な結果は残したくありません。
ということで、勉強することにしました。

早速本屋へ。
そこには、無限にあるTOEICの対策本。
何を選んでいいかわからなかったので、小さめの文法対策本にすることに。
それが、新TOEICTEST 900点特急パート5&6でした。
文庫本(よりちょっと大きいかな?)くらいのサイズ感。
加えて、あまり分厚くない。

しかしながら、実際にやってみると、かなり難しい。
1ページ1問、制限時間は10~20秒となっていて、結構忙しい。

最初は制限時間をオーバーしてもいいので、全部解くようにしました。
基本、暗記が多いところなので、解説は軽く読んでどんどん解くようにしています。

それを3,4周続けていると覚えてるところと覚えていないところがはっきりしてきます。
そこから、間違えたところを重点的に覚えるようにしたり、追加で英英辞書で調べていきました。

やっていくうちに制限時間内にも解けるようになり、いざ本番へ。

2020~2021の間に3回受けました。(12月、1月、2月)
それを3回合わせても、語彙・文法パートは9割超えるという結果になったので驚きました。

苦手だったのが、しっかり得点につながる様になったのです!!

なぜ文法対策するか?

なぜなのか?
無限と思われる文法問題。
正直、気後れしてしまいそうになりますよね。

しかし、やってみた感想は文法の対策は簡単ということでした。

実際に対策してテストを受けたら、時間内の20分で終えることができました。

なぜなのか?

それは、無限と思っていたものでも、似ているものも多いと気づいたからです。
似たような問題をあらかじめ解いておけば、あんまり怖くなくなります。

TOEIC特急シリーズ3つの最強ポイント

※私が使用してる900点特急を軸に書かれています。
色んなシリーズが出ているため、違うところもあります。

無限にある問題集の中でなぜ特急シリーズがおすすめなのか?
理由は3つあります。

①小さくて、薄い
②1問1答形式
③しっかりとTOEIC形式で書かれている

①小さくて、薄い

まず、なぜこれを最初に挙げたかというと、私自身がものすごい積読家だからです笑

「これ面白そう!!」っと思って買って封印されし本がいくつもあります。

普段は買うお金だけ損するだけですが、
テスト勉強用となると、お金もなくしテスト代も払って、
更にテストは撃沈するという散々な目に遭うことでしょう。

そこで私と同じような積読家のあなたにも勧められるのが、文法特急です。

比較的すぐに一冊終わらせることができます!
終われば圧倒的な自信がつきます。
なにせ今まで積読を続けていた性格なのに、一冊終わったからです。

1セクションにPART5が15問、PART6が8問。全部で6セクション入ってます。
実際にこれは、この本のデメリットにもなります!

やはり、ぶあつーーーーい問題集に比べて、網羅量が少なくなります。

「薄くて全部網羅できてないんじゃないの?」
って思ってますね?

しかし、知識を定着させるという面でみると、
1冊終わりきらないより、薄いのを2回やるのが良いと思います。

実際に「忘れたころに思い出す」というのが一番いい記憶法だということもわかってるみたいです

ぶあつーーーーいテキストやってたら、いつ思い出す時間を作りますか?
なかなか大変そうですよね?

なので、定着させるためにも、薄いものを何周かできる特急が一番いいといえます。

おすすめ暗記術

単語の記憶の仕方については、下の「脳が認める外国語勉強法」をおすすめします。
分散学習法というメソッドです。
暗記においては、期間を空けて復習することが大事だということが、詳しく書かれています。

英単語の暗記に関しては、
「自作の暗記カードと英英辞書で、他は何もいらないな~」
って感じがします。

先に言っておきますが、魔法のように覚えられるわけではなく、科学的に正しい努力の仕方が書いてあります。

一応、自作暗記カードを作れるエクセルシートは作ってあるので、使ってみてください。

付けて欲しい機能などは、ツイッターとかコメントで教えてください。

つたない技術力で搭載できるならやってみます。

②1問1答形式

ここでも定着を意識したものがあると私は思います。

学習の際に正しいフィードバックを得て、少しヒントだけヒントを得る方法が効率が良いとされてるみたいです。

参考文献より、スペイン語のオンドリ(Rooster)を覚える例を見てみますと、

In the rooster example, for instance, the most effective feedback would indicate that the answer was wrong-and then would provide some slight hints. (“The correct translation for rooster starts with a g.”) If someone still doesn’t provide the correct answer, then perhaps another tip (“think ga”) until the correct answer (gallo).

Learn Better/Ulrich Boser/2017/p83

まず、①あっているかどうか 

次に②ちょっとだけヒント(ここではgから始まるよといってます)

そして、答えが出るまで少しずつヒントを出し続けるのです。

一番やってはいけないのは、正解かどうかもわからず、次に進むことらしいです。

これらを踏まえると、学習という面では、
普通の問題集はやった時に一回フィードバックなしで進めてします。
→戻らなければいけない

特急の形式だと問題の下にヒントが書いてあり、答えと解説は次のページに書いてあるので、よりちゃんとしたフィードバックが出せます。

③しっかりとTOEIC形式で書かれている

これはTOEIC対策本では当たり前ですが、重要です!

基本的に主語にいろいろつけ足してややこしくしたり、中学生で習う文法だけれども長くて難しい単語を使ってごまかしてきます。

TOEICでは関係代名詞や分詞等が良く使われてるイメージです
これらに重要になってくるのが、どの単語がメインの主語、動詞になってるかを見分けること。

小手先のテクニックではなく、いろんな文章に適用できるため、読解力も上がってるはずです。

長ーーーーい文章に騙されないようにするためにも、同じような形式の文章で練習するようにしましょう。

特急の正しい使い方

まずは1問ずつ解く(1周目)

まずは1章をヒントも駆使しつつ、1問ずつ解いていきます。

しっかり理由も合わせて答えられるものを正解にすると少し厳しくやるのがいいでしょう。

この時制限時間などは気にしなくていいです。(900点特急は1セクション約10分以内となっていました。他の本にはないかもしれません)

私は解説はあまり必要に感じなかったので、暗記カードのようにして、どんどん解いていきました。
ですが、見栄を張らず、わからない時はしっかり解説を読みましょう!

最後に全部解けるようになっていれば、今できなくても全く問題ありません!

2周目は、制限時間ありで1問ずつ解いていく。

1周目でできたところは、すぐ解けると思うので、あまり時間はかからないと思います。

ここから間違えたものにチェックを入れるようにして、解いていきましょう。
本番に近い時間配分でやると、テスト慣れもできて効果的です。
900点特急の場合は、本番の半分の問題数なので時間も半分にしてやりました。

もし、900点特急以外を使っていて、制限時間がない場合は、30問12分くらいの感覚でやりましょう。
時間配分の考察は別記事にあります。

これを繰り返すと、チェックが何回か入る場所が見つかるはずです。

それが定着していないところ、弱点となるので、解説をもう一回読んだり、Web等で関連の情報を調べて補強しましょう。
英語できる人に聞いてみるのもいいでしょう!
私は飲み会で、ネイティブに質問したことあります笑

これをやっていくだけで、本の内容はパッと答えられるようになります。

本番では全く同じ問題は出ませんが、傾向が似ているので、本番かなり解きやすくなります。

まとめ

もし、パート5,6に自信がなくても大丈夫。
実際に文法・語彙に関しては、3冊しっかりやったらほぼ満点が取れるようになりました。
良かったら真似してみてください。

質問にも答えられるので、コメントしてください!
待ってます!

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英語に関しては10年以上いろいろ試しているので、
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この記事を書いた人

英語を本気で学び始め、早15年。
TOEIC960、フリーランスで海外の企業と仕事をしています。

効率厨なので、マジで効果のありそうな勉強しか紹介しません。
中途半端なやる気の人にはグサリとくる内容が多いかも笑

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