学校英語で避けて通れない5文型。
本当に覚える必要があるのでしょうか?
なので、正直英語を使ってしゃべる上では必要ないものだと思います。
今回は、5文型が要らない理由と私が文型なしにどうやってしゃべれるようになったかを書いていきますので、
今後は、文型の心配をせずに、英語の勉強をしていただけるようになります。
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英語の5文型とは?5文型一覧
一応知らない人もいるかもしれないので、5文型の一覧を載せておきます。
第1文型:SV
第2文型:SVC(S=C)
第3文型:SVO
第4文型:SVOO
第5文型:SVOC(O=C)
う~ん。めんどくさそうですね。
実際これを書くときは全部調べながら書きました。
しかも、何度も間違えもしました。
それだけいらないのです!
じゃあ、なぜ英語の5文型はいらないのか?
まず、5文型の名前を覚えたところで、使う場面がありません。
当たり前なのですが、日本語で英語を解説した物なので、英語を使っているときは、出てきません。
学校のテストでは、「これは第何文型でしょうか?」という問題が出るかもしれませんが、
その時以外は、全く役に立ちません。
もし文型が瞬時にわかる能力があったら?
想像してみてください。
あなたは一瞬で文型が判断できる能力を得ました。
「I don’t like you!」
お!第三文型だ…..→でわかってどうしますか?
「I understood what you said but I don’t wanna agree with you」
これも瞬時に文型がわかる!!(書いてますが私はわかりません笑)
で、わかってどうしたいですか?
そうなのです。
英語の理解や次のアクションが重要になってくるのです。
でも、英語の理解には文型の理解が要るんではないの?
そう思う方もいるでしょう。
しかし、私はいらないと思います。
文法は大事です。語順も大事です。
しかし!!
5文型を通らなくても文法と語順は身に付きます。
なぜ5文型を通らないのか?
例えば、第2文型の文を作るとします。
“He’s my brother”
文型のルールに当てはめると、He=my brother になり、
おー彼は俺の弟なのか!となるわけです。
しかし!!
そもそもbe動詞使っているので、文型を知らなくてもHe=my brotherになるのです。
文型ではなく、単語の問題です。
isの使い方を知っていれば、作る文が第何文型だろうが、読める、作れる、聞けるので問題ありません。
第3文型も見てみましょうか!
“I punched my brother”
第3文型は主語が対象に何かしたときに使うらしいのですが、punch(パンチ)なので、当たり前と思いませんか?
そもそも単語自体がそういう意味なのです。
第3文型だから、私が弟をパンチしたのではなく、
punchを使ってるから、私が弟をパンチしたになるのです!!
しかし、それが第何文型かは覚える必要はありません。
結論:単語覚えればよくないですか?
結局、単語自体に意味があるので、それさえ知っていれば文型はいりません。
論理がそもそも逆なのです。
文型→単語ではなく、単語→文型が正しいです。
これは何かというと、単語の使い方を覚えていったら、たまたま文型の説明する型に当てはまったということです。
単語が先に来てます。
もちろん、文型で説明される単語の並びになります。
それはなぜか?
単語の使い方を調べていったら、大まかにそうなったからです。
大事なのは、単語の使い方なのです。
ここでもらったコメントを見てみましょう。
日常会話だけなら文型いらないのは賛成ですが、アカデミックな文章だと必須ですね
「なので、正直英語を使ってしゃべる上では必要ないものだと思います。」と述べられているものの、最後の方はいっしょくたに文型を批判されているのはいただけないですが。
文型なしに下記をどう理解するの?
Our inability to communicate with one another makes real contact between people of differing nationalities impossible.
そもそもアカデミックであろうとハリーポッターであろうと同じ英語なので、文法は一緒だと思うのですが、、、、
ここでの論点は、makeです。
言った通りですが、makeの用法を知っておけば、(知らない人は、辞書を引いて、似た使われ方の例文を探してください)、読めます。第何文型は、覚える必要がありませんし、考える必要もありません。
この文章を簡単に見ると○ makes △ impossible.
まるが三角を不可能にしていることがわかります。
もう一度言いますが、語順は大切です。
makeもこの意味ならこの語順というのがあります。
これは、覚えないといけません。
すると、こんな声が、聞こえてきます。
え~単語覚えなきゃいけないの?
そうです。しかし5文型を覚えようとしていたあなたならできるはずです。
一緒に頑張りましょう!
もう一つ秘訣を忘れていました
私が5文型知らなくても、英語が喋れる理由ですが、
要は、単語の使い方を多く知っていただけなのです。
しかも、ただ単語帳をやったのではありません。
ここの会社の辞書は、単語の意味だけでなく、基本的な使い方も書いてくれているので、
本当にお世話になった辞書です。
そうです!単語の使い方が書いてあるのです。
punchならpunch someoneなんて表現でどうやって使えばいいか書かれています。
かなり基礎的な英語力を鍛え上げることができます。
どう考えても、英語の5文型は覚える必要がない。
英語を読むときも喋るときも単語の意味を考えます。
5文型を考える余地は全くありませんでした。
5文型を勉強する暇があったら、辞書引いて、ノートに写して、音読をしてください!
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励みになります。
コメント
コメント一覧 (1件)
日常会話だけなら文型いらないのは賛成ですが、アカデミックな文章だと必須ですね
「なので、正直英語を使ってしゃべる上では必要ないものだと思います。」と述べられているものの、最後の方はいっしょくたに文型を批判されているのはいただけないですが。
文型なしに下記をどう理解するの?
Our inability to communicate with one another makes real contact between people of differing nationalities impossible.