英語勉強歴17年が思う英語の発音を練習した方がいい3つの理由

15年以上英語を勉強してきて「最初にやっててよかったな」と思うことがあります。

それは発音を身につけたことです。

なので、今日は「なぜ英語学習に発音が大切か」について書いていきたいと思います。

今回の記事を読んでいただければ、「発音の大切さ」がわかり、今後の英語学習がより楽しくなっていきます。

筆者の英語歴

高校の時に、英語でやばいテストの点数を取り、本屋へ直行。
そこで「絶対に英語は勉強するな」に出会い、英語を独自に勉強するようになる。

それから、あまりにも英語をマスターしたくて、会社を辞めてカナダ留学も経験。目標がネイティブのように英語を操りたいになり、洋書を読む大切さに目覚める。

あまり資格には興味ないため、TOEIC940点しか持っていない。
英検1級でも受けようか検討中。

目次

なぜ英語学習において発音が大切なのか?

私は、発音は最初に身につけるべきものだと思っています。

なぜなら、かなりたくさんのメリットがあったからです。

日本語発音ってダサいと思われがち

「あの人、めっちゃ日本語発音だよね」

これの文章を読んでどう感じますか?

私はめっちゃダサいイメージがありました。
なので、ダサい発音からは逃れたかったので、発音をしっかり意識して練習するようになりました。

自分の英語に自信が持てた!

出川イングリッシュなど、発音を気にしない風潮は、いまだにありますが、発音の良さも立派な英語の構成要素です。

10年以上前2011年夏、バンクーバーに短期留学に行った時のことです。
当時、英語レベルはTOEIC540点、語学学校のクラスは3(一番上は8)。

この時に、オリエンテーションで同じテーブルになっためちゃめちゃかわいい台湾人の女の子としゃべることになりました。
どうやら彼女は同い年くらいだが、クラス分けは5とのこと。
やっぱりレベルが高い人と一緒になるとちょっと落ち込みますね。

しかし、少しずつしゃべっていくと、私の発音を聞いて、「発音が他の日本人と違うね!」と言ってくれるじゃないですか!
こんな嬉しいことはなかなかありません。
10年たった今でも覚えているほどです笑

語彙力や流暢さは彼女の方がもちろん上なのですが、発音があるおかげで、すこしレベルが高い人とも渡り合えた気がしました。

ちなみに、今も発音を褒められると気分が良くなり、自分の英語に自信が出てきます。

このように、発音を意識すると良いことがあります。
自信過剰はいけませんが、日本人がちょっと自信持つくらいダイジョブです笑

発音を意識するとよくなる三大ポイント

  • 自分の英語に自信がつくきっかけになります
  • リスニングの時に、今まで気にしなかった音を気にするようになります
  • 早いうちに発音矯正ができるようになります。時間が経つほど、直すのは大変!

1つ目は先ほど述べたように、褒めてもらえることが、増えて自信がつきます。

2つ目は、似た音を聞き分けられるようになります。
RやL、sやshなど日本語では同じだが英語では違う音を意識するようになるので、おのずと聞き取れるようになってきます。

3つ目は、完全に固まる前に直してしまった方がいいということです。
英語を勉強している期間が短ければ短いほど簡単に直ると思います。

発音は最初に身につけたほうがいい

これで「発音の大切さ」がわかったと思います。

ここで、「英語を長く勉強してきたけど、発音は意識してなかった!」なんて人も心配いりません。

少し時間がかかるかもしれませんが、練習すれば必ずうまくなります。

「もう遅いからいいや」なんて言わず今から意識して練習してみてください!

発音は英語学習の燃料

発音は英語力を急激に伸ばしてくれるものではないかもしれません。

しかし、自分の英語に自信がつき、これからの勉強が加速してきます。楽しくなります。

将来の投資だと思って、少しずつでいいので、発音を練習していってください。

私の練習方法も公開してるので、一緒に練習しましょう。

私が行っていた発音練習法↓

私が使ったのが15年前。まだまだ現役らしい発音界の仙人「英語耳」

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この記事を書いた人

英語を本気で学び始め、早15年。
TOEIC960、フリーランスで海外の企業と仕事をしています。

効率厨なので、マジで効果のありそうな勉強しか紹介しません。
中途半端なやる気の人にはグサリとくる内容が多いかも笑

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