よわみつは今では、英語もネイティブとしゃべるようになりました。
英語の本でも勉強するようになりました。
英語は友達!怖くない!
英語ができる人といってもらえますが、はじめはみんなと同じく苦労しました。
長い英語勉強歴のはじまり
2000年辺りの私が小学生5,6から中3くらいまで、個人がやってる英語塾に行っていました。
生徒は同級生を含めて3,4人ほど、そこでは英検の勉強をしていたように記憶してます。
勉強は一応していたので、英検は合格はしていましたが、
なぜかいつも合格点ギリギリ。
親もいつも不思議がっていました。
できなかったわけではないですが、苦手意識が芽生えます。
そして、高校に進学してどん底に落ちます。
高校英語の恐怖
この時も合格者平均以下の点数でしたが、ギリギリ高校に合格できました。
しかし、英文法でめちゃめちゃ苦戦して、どんどん落ちこぼれていきます。
自動詞、他動詞、英語の五文型、全然わからないんです。
そんなある日の期末テスト、私は英語でやらかします。
なんと全力でやって36点だったのです。
難しい塾の模試ではありません。
みんなができている定期テストでこの点数だったのです。
ちょっと緩い判定だったので、先生に赤点とは言われなかったですが、点数的には赤点でしょう。
さすがに、やばいと思い書店に駆け込みます。
そこで人生を変える本に巡り合ったのです。
英語は絶対勉強するな
安易ですがこのタイトルに惹かれて本を購入さっそく読んでみることにしました。
本の内容は、物語形式になっており、主人公がメンターとなる人にで出会い、英語を克服していくというものでした。
実際に本に載ってる英語の勉強方法はリアルの教材(歌、ドラマなど)と使ってディクテーションをし、わからない単語は英英辞書で調べ、音読するというものでした。
ここでの「勉強するな」というのは、学校でやってるような翻訳する作業はやってはいけないということだったのです。
今まで教科書を訳すかつまらない文法書しか知らなかった私にとって、この内容はかなり衝撃でした。
英語は楽しく勉強してもよかったのです。
ここから、自分で勉強を始めるようになりました。
いろんなドラマを観始めたのです。
その頃は、今のNetflixのようなストリーミングサービスもなかったので、DVDを使っていろんなものを観ました。HEROES、LOST、DOCTOR WHOにHARRY POTTER。
そして、分厚い英英辞書を購入しわからない単語を延々と調べては、音読を繰り返しやっていったのです。
この時のメソッドが今の英語力の根幹になりました。
受験英語の苦悩
高校の間は「英語は絶対勉強するな」の勉強方法を貫きます。(頑固なので笑)
しかし、問題が出てきました。
それは、受験英語との両立です。
独自の方法で英語自体は勉強していたのですが、受験英語は、大量の暗記と日本語に訳す作業。
自分のやっている方法じゃ追いつかない、合わなかったのです。
受験の結果は惨敗。ただ理系だったため、ダメージは最小限だったように思えます。
結果は惨敗だったものの、非常に頑固だったため、「みんながやっている英語は偽物!」と思い、勉強方法は変えることはしませんでした。
自由に英語が勉強できる環境
大学に入学し、すべてが変わります。
まず、受験という大きな足かせがないのです。
そして、2つ目が、一番大きいのですが、短期留学という情報を得ます。
この時まで、まったく頭にありませんでした笑
これを聴いた時、「は!!そんな手があったか!」と雷に打たれたようでした。
思い立ったが吉日、速攻で旅行会社に行ってパンフレットをもらってきました。
そして、その年の夏休み、人生初の海外:カナダのバンクーバーに旅立つのでした。
最初はみんな初心者
そこでいろんな人に出会ったり、その7年後またカナダに留学するのは、また今度お話します。
どうでしたか?
私はこういった感じで、英語学習のホントのスタートラインに立ちました。
今では、英会話のイベントでも英語を褒められたり、毎日洋書読んだりしてますが、めちゃめちゃ遠回りしてきてる気がします。
最初から、達人なんて人はいないのです。
もし、英語を始めたいけど悩んでる人、停滞してしまってる人がいたら、聞いてください。
私も初心者でした。
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