もしかして、TOEICの文法問題に苦手意識ありませんか?
そうですよね。実際、私も対策する前は、不安しかなかったです。
しかし、たった数冊やりこむだけで9割余裕でとれるまでになりました。
個人的には、暗記物は苦手。
でも、少し対策をするだけで、時間内にしっかり正解をすることができるようになりました。
もしかしたら、あなたも食わず嫌いだっただけかもしれません。
そこで、今回は私が使用し、最新のテストでは、文法100%取れたおすすめ参考書を紹介します。
たったの3冊です。
実際に9割超えられたパート5,6対策本 3選
最初の2冊に至っては何周もしています。
3つ目は最近購入しました。
実は、9割越えなら2つだけでも可能でした。
様々な問題を多くこなしたい人向けの「出るとこだけ問題集」
まず本番と同じ1テスト46問あります。
それが6つあるので、なかなかボリュームです。
本番さながらに解くことができます。
いろんな問題に触れることができるので、自分の弱点が探しやすくなっています。
更に、この参考書は最初にパート5,6を解く上でのテクニックやパターンも解説しています。
数学の公式のようなイメージです。
これで、全文読まなくても、文法問題を解くこともできます。
私はあまりテクニックは好まないですが、本当に目標点に行きたい方は、それを使いましょう。
簡単に終わらせられて、自信を付けられる「特急シリーズ」
1ページに1問、次のページに解説とテンポよく解いていけるシリーズ。
分厚い本はなかなか終わらせられない、なかなか時間がない人向けです。
解説から語彙まで1ページにまとめられていています。
薄かったら全部対策できないのではないかと不安に思う方もいるかもしれません。
しかし、安心してください。
TOEICによく出てきそうな言い回しや問題文なので、質もよく、しっかり対策できます。
私はテスト前に一気に一冊通して終わらせて、本番に挑みました。
「一冊やったぞ」という気持で挑めるので、不安を感じやすい人にお勧めです。
通常の問題じゃ物足りない、難しいものでトレーニングしたい人向け
上の2冊で私は語彙と文法は90%以上超えられました。
目標点が800点くらいまでの人は、「でるとこだけ」と「900点特急」でどうにかなるように思えます。
しかし、それ以上行きたい。
自分にもっと筋トレのように負荷をかけたい。
そんな人にお勧めの問題集が「難問模試」です。
「難問模試」のどこがいいのか?
まず、全ての問題が難しく作られていて、やりごたえ十分。
実際、私がやった結果は、ほとんどが8割くらいの正解率しか出ませんでした。
「難問模試」に取り組んでいる最中は、
「俺、ダイジョブか?」
なんて思っていました。
それくらい難しいのです。
ところが、実際にテストを受けて文法、語彙がほぼ満点!
かなり筋トレの効果がでました。
次に、圧倒的ボリューム。
46問のテストが10個ついてます。
本番よりも難しい問題を時間内に解くというプレッシャーを与えることによって、本番で圧倒的余裕を見せることができるかもしれません。
本当に難しいので、レベルが足りてなさそうなら、無理して買う必要はないでしょう。
ただ、もし絶対的な安定感を手に入れたいなら、挑戦してみてはいかがでしょうか?
問題集を使ったおすすめの勉強法
TOEICは時間が限られています。
そこで、必ず時間を測って解くようにしましょう。
本番と同じ緊張感で挑みます。
毎回、TOEIC本番で自分が使っていい時間を決めて、解いてください。
パート5と6合わせて20分くらいです。
私は、12分・8分と決めています。
もし、わからない方がいたら、必ず先に自分の時間配分を確認してください。
もし、時間内に終わらなかったら、続きを解いてもいいですが、点数にはいれないでくださいね。
次に間違えを分析しましょう。
文法の弱点がある人は
時制を間違ってしまうのか?
それとも、単語の形をミスってしまうのか?
あなたがしやすい間違えを探してみましょう。
文法は基本的に根拠があって選べます。
その根拠を探すようにして解くと正解率が上がるかもしれません。
例えば、助動詞の後は原形のように、助動詞がトリガーとなって動詞の形が選べます。
「そんな単純な問題じゃないよ!」なんていう方もいそうですが、
実際は単純な場合が多いと思います。
文章が長かったり、単語が難しかったりして、だまされていることが多いです。
語彙に弱点がある方は
TOEICは語彙問題も多く出ます。
これは、知らなかったら解けないものも多いです。
問題を間違う+知らない単語を発見するたびにメモって、覚えるようにしましょう。
暗記のコツは、思い出すことです。
なので、ノートにクイズ形式にして書いたり、暗記カードを作って覚えるのでもいいでしょう。
間違っても100回唱えるなんていう非科学的なことはしないように笑
最近、ChatGPTを使った単語帳作成ツールを開発したので、これで効率よく語彙を鍛えられるかもしれません!
TOEICだけにこだわる必要はない
ここまで、TOEICの問題集について書いてきましたが、TOEICは英語のほんの一部にすぎません。
TOEICが解けないのは、英語の基本的なことがわかっていないという可能性があります。
これを解消するためには、たくさんの英語に触れて英語に慣れていくといいでしょう。
では、どうやってたくさん触れればいいのか?
一番いいのは洋書を読むことだと思います。
私も読書はあまり好きではありませんが、結構洋書にチャレンジしました。
そのおかげもあって、パート5の対策は3冊で十分だったのです。
私が読んできた洋書を紹介してあるので、しっかりとした英語を身につけたい方、英語を触れる量を多くしたい方は、覗いてみてください!
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