英語を始めるにあたって、何をやるべきか?
お困りの方もいると思います。
私の考えでは初心者がやるべきことは3つあります。
そのうちの一つは単語です。
しかし、いったいどれを覚えればいいのかわからないですよね?
単語といっても無限にあります。
そこで言語勉強の本の著者であるGabriel WynerのYour First 652を活用しましょう。
まずこれにある勉強法を合わせれば、英語の基礎が一気に仕上がります。
英語初心者が覚えるべき最初の625単語
ここ(https://fluent-forever.com/wp-content/uploads/2014/05/625-List-Thematic.pdf)からアクセスできます。
いつでも見れるように保存しておきましょう。
Gabriel Wynerは「脳が認める外国語勉強法」の著者です。
彼のホームページにはいろんな情報がまとめられ、無料で公開されいます。(https://fluent-forever.com/s/blog)
その中で、初心者が覚えるべき最初の英単語625として単語がまとめられているので、それを活用します。
これが、無料とはすばらしいですね!
英語脳を作るための最初の英単語の覚え方
大人であれば、基礎単語は「英⇔日」で覚えても構いませんが、訳す癖があると次の中級、上級に行くのに少し不便なところがあります。
訳すこと自体が英語の上達の妨げになるときが来てしまうのです。
ではどうすればいいのか?
まずは、グーグルイメージを活用して、画像と単語を結びつけます。
英単語をイメージで覚える
やり方は簡単。
覚えたい単語を検索して画像のボタンを押すだけ。
これで、「英→日→理解」とするところを「英→理解」とすることができます。
英語脳を作る音読で解説している英語脳を獲得する練習になっています。
日本語を通さない練習は、上級者になるにあたっては、必須のスキルなのですが、いったん訳す癖がついてしますと、かなり直すのが大変です。
はじめのうちに、練習しておくのが一番簡単です。
覚えるのが苦手な人は単語と写真を使って暗記カードを作るのが一番暗記できます。
英単語を英語で覚える
英単語をイメージで覚えたら、今度は英語の簡単な文章を覚えてみましょう!
まずオンラインの英英辞書を探します。
「初心者におすすめの英英辞書」
そして、最初の625単語を検索してみます。
すると、簡単な文章で625単語の説明を読むことができ、例文もわかります。
それをノートに書いて、音読しましょう。
毎日少しずつでいいので、訳さずに、画像のイメージを頭に描きつつ、意味と例文を読んでいきます。
例文のイメージが出てくるようになるまで、何度も読んでみてください。
発音も同時に鍛える
コミュニケーションをとるうえで大切になってくるのが、発音です。
最初は我流でもいいかもしれませんが、途中で直さなくてはならないときが来ます。
その手間を少しでも省くために、最初から発音も意識して、勉強します。
発音を鍛えるメリット
まず、一回でちゃんと相手に伝わるようになります。
会話をキャッチボールに例えるなら、取りやすい球をしっかり投げることができるようになります。
次に、リスニング力がアップします。
自分の覚えた音と聞いた音がかなり近くなるため、認識しやすくなるためです。
我流で発音を練習してしまうと、ネイティブの発音とかなりかけ離れてしまい、聴いた時に認識できないということになりかねません。
自然と英語脳が身についている
ここまで、じっくりやるとどうでしょう。
英語を英語で考える力がついてきていると思います。
そうなってくると、次に進むのは難しくありません。
あとは、たくさん文章を読んで、わからないものは、英英辞書で調べるだけ!
今までの最初の625単語でやってきたことを他の単語でもやるだけです。
では、何を調べればいいのか?
読書をしましょう!!
読書が一番力を付けられます。
多くの英語が流暢な人を見るとみんな英語で読書をしているように思えます。
自分のレベルにあったインプットをすることで、どんどん英語力がついていきます。
私のおすすめ洋書にも初心者向けの本もあるのでぜひチャレンジしてみてください。
英語初心者は、最初の625単語
今回ので英語初心者の方は何を覚えればいいかはっきりしたと思います。
625単語覚えた後はどんどんいろんな英語に触れて中級者を目指していきましょう。
英語の勉強がなかなか続けられないという方も安心してください。
私も3日坊主王です。
しかし、ちょっと習慣化を取り入れるだけで、かなり楽に勉強が続けられるようになりました。
習慣化は勉強だけでなく、運動などにも取り入れられるので、ぜひ、読んで試してみてください。
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